こえだしちゃだめ[ふくらすずめ]
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「放課後、図書室でしてみない?」人の気配が残る静寂の中、背徳的な誘いに彼女は戸惑いながらも好奇心に押されるように頷いた。「彼、早い方だし……大丈夫」と軽く考えていたが、ほんの少しの刺激とスリルのつもりが、予想を超えていく。「声を出してはダメ」というシンプルな制約が強い緊張を生み、感覚を研ぎ澄ませる。彼の手がスカートに触れただけで鋭い刺激が身体の奥に響き、声を我慢しきれなくなるほど反応してしまう。バレる不安とは裏腹に身体は快楽の波に呑まれ、もう引き返せない。静かな図書室の片隅で二人は言葉もなく熱を重ね、快楽の深みに溶けていく。その光景を密かに見つめる者がいた。見てはいけないと思いながら目を逸らせず、胸に灯った小さな熱は抑えきれない欲望へと変わっていく。
